デイトジャスト

DATEJUST

ロレックス デイトジャスト Ref.116234

ロレックスの中でも圧倒的な知名度を誇るスタンダードモデル『デイトジャスト』。

ロレックスの中でも圧倒的な知名度を誇るスタンダードモデル「デイトジャスト」。
1945年に「オイスターケース」、「パーペチュアル機構」、さらにダイヤルの3時位置にデイト表示を備えた世界初の画期的な腕時計として登場した。1955年には、デイト表示が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」を搭載し、「ロレックス3大発明」の全てが集約された。
ダイヤル、素材、サイズのバリエーションは、他のモデルと比べ数多く存在し、両方向の回転ベゼルを搭載した特別仕様の「サンダーバード」や「ターノグラフ」も存在する。
また、レディース、ボーイズサイズの展開もありペアウォッチとしてや、個性を演出出来るモデルとして世界的に愛されており、ロレックスの中で最も所有率が高いモデルでもある。

 

型番一覧

 

現行モデル 生産終了モデル

Ref.126200
Ref.126234
Ref.126234G
Ref.126234NG
Ref.126284RBR
Ref.126233
Ref.126233G
Ref.126233NG
Ref.126203
Ref.126203G
Ref.126203NG
Ref.126231
Ref.126231G
Ref.126231NG
Ref.126201
Ref.126201G
Ref.126201NG

Ref.126300
Ref.126334
Ref.126334G
Ref.126334NG
Ref.126333
Ref.126333G
Ref.126333NG
Ref.126303
Ref.126303G
Ref.126303NG
Ref.126331
Ref.126331G
Ref.126331NG
Ref.126301
Ref.126301G
Ref.126301NG

Ref.116200
Ref.116234
Ref.116234G
Ref.116234NG
Ref.116244
Ref.116244G
Ref.116203
Ref.116203G
Ref.116233
Ref.116233G
Ref.116233NG
Ref.116243
Ref.116243G
Ref.116201
Ref.116201G
Ref.116231
Ref.116231G
Ref.116231NRなど

Ref.116139
Ref.116138
Ref.16200
Ref.16234
Ref.16234G
Ref.16234NG
Ref.16203
Ref.16233
Ref.16238
Ref.16248
Ref.16013
Ref.16014
Ref.1603
Ref.1601/3
Ref.1601/4
Ref.1601/8
Ref.1600

Ref.6305
Ref.6605
Ref.6105
Ref.6035
Ref.6075
Ref.4467
Ref.116264
Ref.116263
Ref.116261
Ref.16264
Ref.16263
Ref.1625/4
Ref.1625/3
Ref.1625/8
Ref.6609
Ref.6309 など

 

 

デイトジャストの歴史

1945年   ロレックス社設立40周年を迎える年にすでに開発していたオイスターケース(1926年)、パーペチュアル機構(1931年)を集約させ、画期的なデイト表示機構を搭載した「デイトジャスト」を発表した。それは、当時の最先端腕時計であり、実用性を追求した腕時計の1つの完成形でもあった。そして、深夜0時頃、瞬時に日付が切り替わるデイトジャスト機構(1955年)は、後に「ロレックス3大発明」の1つに数えられることになる。
 
1955年   カレンダー表示を約2.5倍に表示してくれる『サイクロップレンズ』が正式発表された。このサイクロップレンズにより、視認性は高まり、より実用性がアップした。
 
1956年頃   アメリカ空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』の記念モデルとして『サンダーバード Ref.6309』が誕生。
 
    こうして誕生したデイトジャストは、後世の腕時計に技術的にもデザイン的にも多大な影響を及ぼす不朽の名作となった。その後も時代とともに改良が加えられ、長い歳月の中でモダナイズされてきたデイトジャストだが、そのスタイリングには今もなお伝統的なクラシックデザインが宿っている。

 

デイトジャストの系譜

Ref.4467   製造期間:1945年~1940年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A285
『ジュビリー デイトジャスト』と呼ばれた金無垢ビックバブルバック。
 
Ref.6075   製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.740
 
Ref.6105
Ref.6035
  製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.745
 
Ref.6305
Ref.6605
  製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.1036
 
Ref.1601   製造期間:1960年代~1970年代後半
搭載ムーブメント:Cal.1570
1956年のデイデイト発表を機にステンレスモデルがラインナップに加わり、さらに幅広い層へ浸透していった。
 
Ref.16014   製造期間:1977年頃~1988年頃
搭載ムーブメント:Cal.3035
ムーブメントCal.3035を搭載することにより、本機より8振動のハイビートとなった。また、カレンダーの早送り機能が備わり、時間合わせ効率が一段とアップした。
 
Ref.16200   製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
オールステンレス仕様の旧型『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
 
Ref.16234   製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルは18金ホワイトゴールド仕様、その他はステンレス仕様の18金ホワイトゴールドコンビモデルの『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
 
Ref.16233   製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルは18金イエローゴールド仕様、その他はステンレス仕様の18金イエローゴールドコンビモデルの『デイトジャスト』。
テンプはツインブリッジのより耐震性に強いCal.3135が搭載された。
また、風防にはサファイアクリスタルが採用され、機密性も向上している。
 
Ref.116233   製造期間:2004年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルリューズ、ブレス中央部分が18金イエローゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金イエローゴールドコンビモデル』。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
 
Ref.116234   製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼル部分が18金ホワイトゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金ホワイトゴールドコンビモデル』。
イエローゴールドやピンクゴールドのコンビモデルとは違い、リューズやブレス中央部分はステンレス仕様となる。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
 
Ref.116231   製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルリューズ、ブレス中央部分が18金ピンクゴールドの現行モデル『デイトジャスト 18金ピンクゴールドコンビモデル』。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。特にジュビリーブレスバックルは、コンシールドクラスプと呼ばれるバックルの目立たない作りとなり、高級感とともに人気も増した。
 
Ref.116200  

製造期間:2006年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
現行モデルとなる『デイトジャスト オールステンレスタイプ』。
コンビモデルとは違い、フルーテッドベゼルはラインナップにない。
搭載ムーブメントは、前作とは変わらないがブレス中央部分のコマが無垢になり、素材がふんだんに使われるようになった。主にブレスレットオイスターブレスとの愛称が良く、流通量もオイスターブレス仕様が多い。

Ref.126331   製造期間:2016年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kピンクゴールドコンビモデル。41mmサイズのデイトジャストでは初めてピンクゴールドが採用され、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
 
Ref.126333   製造期間:2016年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kイエローゴールドコンビモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
 
Ref.126334   製造期間:2017年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレス×18Kホワイトゴールドコンビモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
 
Ref.126300   製造期間:2017年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
大型の41mm径ケースに新ムーブメントを搭載して誕生したデイトジャスト41のステンレスモデル。デザインが一新されたケースはフラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のCal.3235は約70時間のパワーリザーブを誇り、どの時間帯でも操作可能なカレンダー早送り機構を搭載するなど実用性や操作性も進化を遂げている。
 
Ref.126231   製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kピンクゴールドコンビのモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 
Ref.126201   製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kピンクゴールドコンビのモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 
Ref.126233   製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kイエローゴールドのコンビモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 
Ref.126203   製造期間:2018年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kイエローゴールドのコンビモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 
Ref.126234   製造期間:2019年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスと18Kホワイトゴールドのコンビモデル。フルーテッドベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 
Ref.126200   製造期間:2019年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3235
伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントを搭載して登場したデイトジャスト36のステンレスモデル。ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされており、搭載するCal.3235はロレックスの特許技術が投入され、高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現している。
 

 

サンダーバード・ターノグラフの系譜

Ref.6309   製造期間:1956年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065
セミバブルバックとなる初代『サンダーバード』。
 
Ref.6609   製造期間:1958年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065/Cal.1036
2代目の『サンダーバード』
 
Ref.1625   製造期間:1962年頃~1970年代後半頃
搭載ムーブメント:Cal.1560/Cal.1570
3代目『サンダーバード』
 
Ref.16253
Ref.16250
  製造期間:1970年代後半頃~1988年頃
搭載ムーブメント:Cal.3035
4代目『サンダーバード』
 
Ref.16263
Ref.16264
  製造期間:1988年頃~2004年頃
搭載ムーブメント:Cal.3135
5代目『サンダーバード』最終型。
 
Ref.116264
Ref.116263
Ref.116261
  製造期間:2004年~2013年頃
搭載ムーブメント:Cal.3135
ベゼルが回転し0に戻ることからターン0(オー)がモデル名の由来となった『TURN-O-GRAPH ターノグラフ』。1953年に商標登録された初代ターノグラフRef.6202は、ロレックスで初となる回転ベゼルを搭載したモデルで、スポーツモデルの原点とも言われている。そのターノグラフが、『デイトジャスト』を主体に約50年ぶりの復活となり注目度を集めた。カレンダー表記、秒針、モデル名表記が赤となり、回転ベゼルとの組み合わせがスタンダードモデルながらスポーティーな印象も醸し出している。

 








top フォーラム デイトジャスト

6件の返信スレッドを表示中
    • #12296
      アバター画像
      t.k

      今年の目標は
      16013 バックリーが欲しいです!
      なかなか出逢えないし個体もいいのが
      少ない中、いつ逢えるのかを
      楽しみにしてます。

    • #12133

      r-abc

      ロレックスはプロフェッショナルモデルばかり選んでましたが、最近気になるのがデイトジャスト。41mmと36mmで迷い中。種類が多くて選べないかも…今、グッと来てるのはパームモチーフですが、36mmサイズにしか無いみたい。実物みるしかないですね!もう少し悩みます!!

    • #12128
      アバター画像
      ken

      現在デイトナのエルプリを愛用していますが、なんとなくオイスタークォーツのデイトジャストが欲しい気分。
      独特なデザインとクォーツならではの秒針の動き方。一度は使ってみたいモデルです!

    • #11971
      アバター画像
      762

      今まではスポーツモデルばかり見ていたけれど、改めてスタンダードモデルも見ると良いなぁ。と思いました。シンプルで高級感もあってザ・ロレックスという感じで大人っぽさを感じました。一本は所有したいですね。

    • #4046
      アバター画像
      kenshin0701

      ギザギザのベゼルと5連のブレスレットはデイトジャスト鉄板の組み合わせで、これぞロレックスといったデザインがいいですね。腕にしっくりくる36mmサイズと、オンオフ問わず着けられる万能性の高さはとても魅力的で、さすがはロレックス! Ref.116234のブラックローマを愛用していますが、文字盤交換ができるので次は周りであまり見かけない青文字盤にしようか考えています!!

    • #3296
      アバター画像
      miyabi

      今狙ってるのはこのモデルで文字盤が多くて自分らしい1本が見つけられそう! 
      ここで自分の欲しいモデルについても知る事ができるし友達にも時計好きがいるから話の種に使えそう。

    • #3248
      アバター画像
      popo

      色々悩んだ結果、シンプルで日付つきのデイトジャストにしました!ちなみに文字盤の豊富さにも悩みましたね。笑
      仕事や普段使いでも使いやすいなぁ、とつくづく思います。サイズも違和感なくいい感じです!手首が細いので36mmサイズにしたんですが、次は悩んだ41mmのデイトジャスト2にも挑戦したいと思います!!

6件の返信スレッドを表示中

この記事にレビューするには ログイン してください 。


ロレックス専門店クォーク Online Store