デイトジャスト ターノグラフ Ref.116263

DATEJUST TURN-O-GRAPH Ref.116263
ロレックス デイトジャスト ターノグラフ Ref.116263
ケース素材: ステンレススチール+イエローゴールド
ブレス素材: ステンレススチール+イエローゴールド
ブレスタイプ: オイスターブレス、ジュビリーブレス
ベゼル 回転ベゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 36mm
ケース厚: 12mm
重量: 約115g
防水: 100m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3135
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 2004年~2013年頃

 

2004年に登場した『DATEJUST TURN-O-GRAPH Ref.116263』。

1953年に商標登録された初代ターノグラフRef.6202は、ロレックスで初となる回転ベゼルを搭載したモデルで、スポーツモデルの原点とも言われ、ベゼルが回転し0に戻ることからターン0(オー)がモデル名の由来となっている。そのターノグラフが、約50年ぶりの復活となり注目度を集めた。

型番としては『Ref.16263 通称=サンダーバード』の後継機種となり、同じく『DATEJUST』を主体に製造されている『Ref.116263』だが、デザイン面では大きく変貌を遂げている。

特に、ベゼルはエンボス加工が施されたサンダーバード固有の形状から、フルーテッドベゼルのように美しいカッティングが施され、5分刻み位置に、アラビア数字とバーのプリントが施されたターノグラフ固有の形状へと大きく変貌を遂げた。

インデックスはバータイプのみのラインナップとなり、ダイヤル6時位置には『TURN-O-GRAPH』と赤くモデル名が表記された。また、秒針、カレンダー表記も同色の赤で統一され、『DATEJUST』とも一線を画くするデザインとなっている。

ケースからブレスへ流れるラインは滑らかでボリュームある形状となり、ヘアライン仕上げとなっていたケース表面部分は鏡面仕上げへと変貌を遂げ、よりドレスウォッチらしいエレガントさが増し、ブレスは、フラッシュフィットが一体型となり、中央部分のコマは巻き板タイプ(中空)から、無垢タイプへと変わり強度、耐久性が向上している。

スタンダードモデルながらスポーティーな印象も兼ね備えたモデルとして人気を得ているモデルだが、よりスポーティーな印象が強くなるオイスターブレス仕様に人気が集中している。

また、2011年にRef.116263のみモデル名表記、秒針、カレンダー表記がグリーンとなった日本限定ダイヤルが発売となり注目を集めた。ホワイト、ブラックダイヤルの2カラーの展開となり限定各300本の希少性の高いモデルとなっている。

 

 

前モデル(Ref.16263)からの主な変更点

ケース: 表面部分がヘアライン仕上げから鏡面仕上げとなる。
インナーリング(ダイヤル外周の立ち上がり部分)に「ROLEX」の文字が刻印されるようになる(通称=ルーレット刻印)。12時位置にはクラウンマーク、6時位置にはシリアルナンバーが刻印される。
ベゼルは、サンダーバード固有の形状からターノグラフ固有の形状へと変貌を遂げた。
 
ブレス フラッシュフィットが一体型となる。
ブレス中央部分のコマが中空から無垢へと変わる。
ジュビリー(5列)ブレスはバックル部分が目立たないコンシールドクラスプとなる。
オイスター(3列)ブレスは約5mmの延長操作が自在に可能となるイージーリンクを搭載したバックルとなる。
 
ダイヤル: バーインデックスのみのダイヤルバリエーションとなった。
ダイヤル6時位置に『TURN-O-GRAPH』とモデル名が赤く表記された。
秒針、カレンダー表記が赤となった。

 

Ref.116263発売後の主なマイナーチェンジ

2010年頃 6時方向の調節可能なコマ数が増加した。
 

 







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0件の返信スレッドを表示中
    • #12229
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      ken

      秒針など所々に使われている赤色や回転するベゼルがスポーティーな感じがあり
      現行モデルには無いデザインで気に入っています。
      人と被りにくいところも良いです!

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