GMTマスター Ref.16753
GMT-MASTER Ref.16753
| ケース素材: | ステンレススチール+18Kイエローゴールド |
| ブレス素材: | ステンレススチール+18Kイエローゴールド |
| ベゼル: | 24時間回転ベゼル |
| 風防: | プラスチック |
| ケース径: | 40mm |
| 防水: | 100m |
| ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
| キャリバー: | Cal.3075 |
| 振動数: | 28,800振動 |
| パワーリザーブ: | 約48時間 |
| 製造期間: | 1980年頃~1988年 |
1980年頃に登場したGMTマスターのサードモデル(コンビ素材)Ref.16753。
前モデルRef.1675/3から大きなデザイン変更はないが、ムーブメントをハイビート仕様のCal.3075へ変更することで高精度化が図られ、防水性能も50mから100mへスペックアップを果たした。また、Cal.3075は、カレンダーのクイックチェンジ機能を備えているため、操作性も飛躍的に向上している。
パイロットウォッチとして誕生したGMT-MASTERは、当初よりハイクラスなスポーツモデルとして位置づけられていた為、サードモデルとなるRef.16750系には当然、コンビモデルと金無垢モデルも存在していた。コンビモデルであるRef.16753の文字盤には、ブラウンダイヤルとブラックダイヤルの2種類が存在。初期タイプはインデックスがアップライト仕様の藤壺ダイヤルである。
前モデル(Ref.1675/3)からの主な変更点
| 文字盤: |
前モデルの藤壺ダイヤル(初期タイプ)には王冠マークがアップライトのものが存在したが、Ref.16753の藤壺ダイヤルはすべて王冠マークがプリントである。 |
| 機能: |
防水性能が50mから100mへスペックアップ。 |
| ムーブメント: |
Cal.1570(毎時19800振動)からCal.3075(毎時28800振動)へ変更。 ※Cal.3075:クイックチェンジ機能を搭載。 |
Ref.16753発売後の主なマイナーチェンジ
| 初期はインデックスがアップライト仕様の藤壺ダイヤルであるが、後期は通常のバーインデックスタイプとなった。 |





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