サブマリーナー Ref.16808

SUBMARINER Ref.16808

ロレックス サブマリーナー Ref.16808
ケース素材: イエローゴールド
ブレス素材: イエローゴールド
ブレスタイプ: オイスターブレス
ベゼル 逆回転防止ベゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 40mm
ケース厚: 13mm
防水: 300m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3035
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 1980年代半ば~1988年

 

サブマリーナーのイエローゴールドとしては、セカンドモデルにあたるRef.16808。

ベゼルリューズブレスレット、針やインデックスにもイエローゴールドを採用した高級感溢れるデザインでありながら、サファイアクリスタルガラスを採用した事で300mもの高い防水性能を実現した。ムーブメントは、ハイビート仕様のCal.3035(毎時28800振動)に変更され、クイックチェンジ(日付の早送り)機能も搭載しており、高い精度と操作性を兼ね備えた実用性抜群のワンランク上のダイバーズ・ロレックスになった。

ダイヤルカラーは、ブラックとブルーの2種類が存在するが、中でも海を連想させる優雅で美しいブルーダイヤルの人気が高い。またブルーダイヤルは経年変化により色が退色するため、淡い色合いのものやパープル色に変色しているものなどがあり、それぞれに個体差が生じるのも魅力の一つである。

見た目のデザインは後継機種のRef.16618とほとんど変わらないが、このRef.16808には特殊なインデックスが存在する。1980年代半ばまで製造されたと言われている、インデックスの枠のイエローゴールド部分が多く、夜光塗料の面積が非常に少ないアップライト仕様の、通称「フジツボ」ダイヤルは、流通も少なく、希少性が高いコレクターズアイテムである。
ブレスレット(No.92908)も後継機種と見た目はほぼ変わらないが、調整方法が異なる。前作Ref.1680/8同様、ネジ式タイプではなく、ピン打ち込み式であった。

 

前モデル(Ref.1680/8)からの主な変更点

機能: 1980年代半ばまではアップライト仕様の「フジツボ」インデックスが存在したが、後にイエローゴールドの枠が狭くなり、通常のフチありインデックスに変更された。
 
ベゼル 回転ベゼルから逆回転防止ベゼルへ変更
 
ムーブメント: Cal.1570からCal.3035に変更
 
風防: 素材がプラスチックからサファイアクリスタルへ変更

 

Ref.16808発売後の主なマイナーチェンジ

ダイヤル 1980年代半ばまではアップライト仕様の「フジツボ」インデックスが存在したが、後にイエローゴールドの枠が狭くなり、通常のフチありインデックスに変更。それと同時に王冠マークもアップライト仕様からプリントに変更された。

 








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