サブマリーナー Ref.1680/8

SUBMARINER Ref.1680/8

ロレックス サブマリーナー Ref.1680/8
ケース素材: 18Kイエローゴールド
ブレス素材: 18Kイエローゴールド
ブレスタイプ: オイスターブレス、ジュビリーブレス
ベゼル 回転ベゼル
風防: プラスチック
ケース径: 40mm
防水: 200m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.1570
振動数: 19,800振動
製造期間: 1965年~1980年頃

 

サブマリーナーに初めてカレンダー機能が搭載され、2.5倍に拡大するサイクロップレンズ付きデイト表示を装備したロレックス最初のダイバーズであり、サブマリーナー史上初の金無垢が誕生したのが、Ref.1680/8である。

エレガントな魅力とヴィンテージ特有の雰囲気を合わせ持つRef.1680/8は、アップライト仕様のインデックス、通称「フジツボ」と呼ばれる、特殊なデザインのインデックスを採用している。アップライト仕様の立体的なこの「フジツボ」インデックスは、時計自体の高級感をより一層引き立てており、また、当然ながら針にも18Kイエローゴールドを採用しているため、高級な美しさに溢れている。

発売当初からブレスレット巻きブレスのラインナップはされておらず、無垢のハードブレスかジュビリーブレスの2種類から選ぶ事が出来た。激レアのサブマリーナー金無垢ブレスレットの一つとして、ハードブレスタイプには、バックル微調整部分にロレックスの王冠マークが刻印されているものが存在する。また、通常、バックル中央に配されている王冠マークが、バックル先端に飛び出ているタイプのブレスレットも存在する。

ムーブメントには、1960年代に誕生し、20年以上に渡ってスポーツモデル全般に採用されていた、名機と名高いCal.1570が採用されている。

ダイヤルバリエーションはブラックとブルーがあり、優雅なブルーを好むファンが多い。
ブルーダイヤルは経年変化によりパープルのような色に変色するなど、個体によって様々な色合いを楽しむことが出来るのも魅力の一つである。

Ref.1680/8は、他の金無垢スポーツモデルに比べて数が少なく、流通も多くはない。
しかしながら、イエローゴールド素材のため、文字盤や針などの腐食が比較的少なく、ステンレスモデルよりも良いコンディションで保たれていることも多く、コレクターの間で注目され始めている。

 

 

 








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