ムーブメント Cal.1030
Movement Cal.1030
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| キャリバー: | Cal.1030 |
| ベースムーブメント: | ロレックス |
| 機能: | 時、分、秒 |
| 駆動方式: | 自動巻き |
| 調整機構: | 緩急針 |
| テンプ耐震装置: | フラワーキフ |
| 石数: | 25石 |
| クロノメーター認定: | ○(Ref.6536は一部を除きノンクロノメーターのCal.1030を搭載) |
| パワーリザーブ: | 約48時間 |
| 振動数: | 18,000振動/時 |
| 製造年: | 1950年代~1960年代 |
特徴
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ノンデイトモデルのベーシックキャリバーとして1950年代に登場したCal.1030は、世界初の両方向巻上げ式ムーブメントである。 さらにローターの回転効率を上げる為の工夫が中心部に穴を開けたバタフライローターであり、美しいローターデザインに注目が集まることが多いが、実は外周に対して中心部を軽くすることでローター自体の回転効率を上げ、巻き上げ効率のアップに貢献している。 サブマリーナーのセカンドモデルであるRef.6536に搭載されたのを皮切りに、エクスプローラーI(Ref.6610)、サブマリーナー(Ref.6538)などの当時を代表するスポーツモデルに採用された優れたムーブメントである。 |
前ムーブメント(Cal.600系)からの主な変更点
| 全回転両方向巻上げとなった。 |
主な搭載モデル
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ロレックス サブマリーナー
ロレックス エクスプローラーI
ロレックス GMTマスター |







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