ムーブメント Cal.1080
Movement Cal.1080
| キャリバー: | Cal.1080 |
| ベースムーブメント: | ロレックス |
| 機能: | 時、分、秒 |
| 駆動方式: | 自動巻き |
| 調整機構: | 緩急針+ミーンタイムスクリュー |
| テンプ耐震装置: | フラワーキフ |
| 石数: | 25石 |
| クロノメーター認定: | ○ |
| パワーリザーブ: | 48時間 |
| 振動数: | 18,000振動/時 |
| 製造年: | 1950年代~1960年代 |
特徴
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世界初の両方向巻上げ式ムーブメントであるCal.1030をベースに、ミルガウス独自のムーブメントとして誕生したCal.1080。耐磁性能UPの為にムーブメントを耐磁カバーで覆い、且つ磁気帯びが精度の誤差に直結すると言われるテンプ部分にも耐磁性が施されている。初代ミルガウスであるRef.6541に搭載されたムーブメントであるが現存するRef.6541においてCal.1080を搭載しているものは大変少なく、レアモデルであるミルガウス以上にそのムーブメント自体も大変レア度の高いものである。(ムーブメントを覆う耐磁カバーを押さえる目的で、Ref.6541には無かったとされる十字の耐磁リングを裏蓋にセットしたセカンドモデルのRef.1019においても初期タイプにはCal.1080が搭載されていたという説もある) |
前ムーブメント(Cal.1030)からの主な変更点
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精度の調整が緩急針のみでなく、緩急針とミーンタイムスクリューを使って行なう方式に変更された。 また、耐磁性能に優れたミルガウス独自のキャリバーであることから、ムーブメントは耐磁カバーで覆われ、テンプにも耐磁性が施された。 |
主な搭載モデル
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ロレックス ミルガウス Ref.6541 ※セカンドモデルであるRef.1019にも搭載されていたという説もある。 |






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