ムーブメント Cal.1560
Movement Cal.1560
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| キャリバー: | Cal.1560 |
| ベースムーブメント: | ロレックス |
| 機能: | 時、分、秒 |
| 駆動方式: | 自動巻き |
| 調整機構: | マイクロステラスクリュー |
| テンプ耐震装置: | フラワーキフ |
| 石数: | 26石 |
| クロノメーター認定: | ○ |
| パワーリザーブ: | 約44時間 |
| 振動数: | 18,000振動/時 |
| 製造年: | 1965年~1970年代 |
特徴
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Cal.1530のクロノメーター仕様のムーブメント。Cal.1530と同様に、初期型には切れ込みの入ったバタフライローターが採用されていたが、後期型には現行と同じような扇形のローターが採用されている。 精度の調整方法は、これまでの緩急針を排し、ロレックス独自のマイクロステラスクリューによるフリースプラング方式を初めて採用したムーブメントである。これは、テンワの外周にねじ込まれた「マイクロステラスクリュー」と呼ばれるネジを出し入れすることにより、テンプの回転半径を変え、進みや遅れの調整をする方法で、衝撃に強く、精度が安定するメリットがある。 Cal.1530で採用されていたミーンタイムスクリューは、調整の際、ケースからムーブメントを取り出す必要あったが、Cal.1560から採用されたマイクロステラスクリューは、ムーブメントを取り出すことなく調整できるため、メンテナンス性が向上している。 |
前ムーブメント(Cal.1530)からの主な変更点
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・マイクロステラスクリューの採用 |
Cal.1560の主な仕様変更
主な搭載モデル
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ロレックス エクスプローラー I
ロレックス サブマリーナー
ロレックス オイスターパーペチュアル
ロレックス オイスターパーペチュアルデイト |







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