キフ・ウルトラフレックス

Kif-Ultraflex

キフ・ウルトラフレックス

キフ・ウルトラフレックスは、KIF(キフ)社製の耐震装置である通称「フラワーキフ」の後継機であり、縦振動への耐性が強化されている。
1965年以降、ロレックスCal.1556Cal.1570デイトナではCal.727より採用され始め、ほとんどのロレックスのムーブメントに搭載されている。(2008年よりロレックスが独自開発したパラフレックスを採用するムーブメントも登場している。)
耐振装置には、主にキフとインカブロックがあり、構造は共に同じ。耐振押さえバネの形により分けられている。ムーブメントを真上から覗いた場合、キフ・ウルトラフレックスは人工ルビーがハート形、もしくは骨形に見えるという特徴がある。ちなみに、フラワーキフはその名の通り、花の形に見える。

 








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