時計本体と ブレスレットの間を繋ぐパーツ（フラッシュフィット）とブレスレットが分かれている作りのブレスレットのフラッシュフィットを分離型フラッシュフィットと呼ぶ。

ブレスレットの形状によるが分離型は、一体型より堅牢性や耐久性では劣るが、フラッシュフィットが破損した際は、フラッシュフィットのみの交換で対応できるというメリットがある。一体型は、堅牢性や耐久性においては分離型より優れているが、破損した場合はブレスレット一式の交換となる点でデメリットがある。

1999年頃よりフラッシュフィットが無垢材で製造されるようになり、フラッシュフィットの堅牢性・耐久性が大幅に向上し、破損がほとんど無くなったため、それ以降は一体型フラッシュフィットが採用されている。