デイデイト Ref.18239

DAY-DATE Ref.18239

ロレックス デイデイト Ref.18239
ケース素材: 18Kホワイトゴールド
ブレス素材: 18Kホワイトゴールド
ブレスタイプ: プレジデントブレス
ベゼル フルーテッドベゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 36mm
ケース厚: 13mm
重量: 約150g
防水: 100m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3155
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 1988年~2000年

 

ゴールドやプラチナのレアマテリアルのみでモデル展開され、日付表示に加えフルスペルの曜日表示を備えるデイデイトは、手にしたユーザーにワンランク上のステイタスと満足を与えるだけでなく、実用性にも優れたモデルである。
1988年のモデルチェンジに伴い、腕元に馴染む36mmケースはそのままに、前モデルの肉厚な「カマボコケース」から厚みを抑えたスマートなケースへ変更され、よりスタイリッシュな仕上がりとなった。

ケース・ブレスレットには落ち着いた印象ながらずっしりとした重量感が味わえる18Kホワイトゴールドが惜しげもなく使用され、ブレスレットは前モデルに続きプレジデントブレスを装備している。なお、1990年代中期まではブレスレットにイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3素材を贅沢に使用している「トリドールブレス」を装備したデイデイトも存在している。
ムーブメントはCal.3055からCal.3155へ改良された。テンプを片方で支えるシングルブリッジ方式から左右両方で支えるツインブリッジ方式を採用することにより、安定性とメンテナンス性が向上している。
また前モデルでは、日付のみクイックチェンジを行える仕様であったが、このモデルから日付に加え曜日もクイックチェンジが可能となり操作性においても進化している。

 

前モデル(Ref.18039)からの主な変更点

ケース: 「カマボコ型」と呼ばれる肉厚なケースから、厚みを抑えたスマートなケースへ変更される。
 
ムーブメント: Cal.3055からCal.3155へ変更。テンプを左右両方から支えるツインブリッジ方式の採用により安定性とメンテナンス性が向上している。また、前モデルでは日付のみクイックチェンジを行える仕様であったが、こちらのモデルからは日付に加え曜日もクイックチェンジを行えるよう改良されている。

 

Ref.18239発売後の主なマイナーチェンジ

1995年頃 ダイヤモンドと台座の形状が改良された「NEWダイヤ」仕様に切り替わる。
 
1998年頃 ダイヤルの夜光塗料がトリチウムからルミノバへ変更される。

 








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