GMTマスター Ref.1675

GMT-MASTER Ref.1675

ロレックス GMTマスター Ref.1675

ケース素材: ステンレススチール
ブレス素材: ステンレススチール
ベゼル 24時間回転ベゼル
風防: プラスチック
ケース径: 40mm
防水: 50m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.1570
振動数: 19800振動
パワーリザーブ: 約36~48時間
製造期間: 1960年~1980年頃

 

1960年にリューズガードを備え登場したセカンドモデルRef.1675は、1980年頃まで製造されたロングセラーモデル。インデックスにメタルの縁取りが付かない文字盤や、厚みのあるプラスチック風防からなるディテールによりアンティークの雰囲気を十二分に楽しむことができるモデル。しかも、近年流通量は減ってきたものの生産期間が長かった故に、今でも比較的手に入り易く、且つ価格も手頃なことからアンティーク市場における人気は高い。生産初期には、初代の意匠であるミニ針やミラーダイヤルを備えるモデルも存在した。また、刻みが深い初期タイプのベゼルや、ヒラメと呼ばれるリューズガードの存在も広く知られており、これらのレアポイントの存在もロレックスファンの心を擽るポイントとなっている。更に、ミラーダイヤルに関しては、ミニッツサークルならびに30分目盛りの夜光「通称:6(シックス)ドット」の有無等により数パターンの存在が確認されているが、ミニッツサークルありで、6ドットありというミラーダイヤルが一番希少であり、人気も高い。

1960年代から1980年代はブレスレットにも改良が施された時期であり、生産期間の長かったRef.1675にはリベットブレス巻き込みブレス、ハードタイプといった様々なパターンのブレスが存在している。しかし、近年状態の良いリベットや巻き込みブレスが激減しておりその入手は困難なものとなってきている。海外ではブレスだけでも高値で取引される為、ブレスの付いてないヘッドのみでのRef.1675も増えてきている。

 

前モデル(Ref.6542)からの主な変更点

文字盤: 夜光塗料がラジウムからトリチウムへ変更。
 
ケース(リューズガード): 衝撃などからリューズを保護するため、リューズガードを搭載
 
ムーブメント: Cal.1066からCal.1570へ変更
 

 

Ref.1675発売後の主なマイナーチェンジ

ダイヤル: 1960年~1963年頃
ミニッツサークル+ミラーダイヤル(通称:MMダイヤル)
※30分の目盛りに夜光塗料を塗布した「6(シックス)ドット」や、6時位置の表記の下にラインが入った「アンダーバー」といったレアなディテールも存在する。
※24時間針:ミニ針
 
1963年~1967年頃
ミラーダイヤル(通称:Mダイヤル)
※24時間針:ミニ針とノーマルタイプが存在
 
1967年~
マットダイヤル(ノーマルダイヤル)
※マットダイヤルの初期生産分には、「ROLEX」の「E」の中央の横線が長い「ロングEダイヤル(通称)」が存在する。
※24時間針:ノーマルタイプ
 
ベゼル ベゼルのグリップ(外周の刻み)の深さが変更される。
※初期型は深く、徐々に浅くなっていった。(数タイプの存在が確認されている。)
 
ケース: 1967年頃
先端が尖った形状のリューズガード、通称「ポインテッドクラウンガード(PCG)」から現在の形状に近いラウンド型へ変更。
※PCGの中には、通称「ヒラメ」を呼ばれる形状も存在する。
 
ブレスレット ・1960年代:リベットブレス(No.7206)+フラッシュフィット(No.80)
・1960年代後半~1970年代半ば:巻きブレス(No.7836)+フラッシュフィット(No.280)
・1970年代半ば~1970年代後半:巻きブレス(No.7836)+フラッシュフィット(No.380)
・1970年代後半~1980年頃:ハードブレス(No.78360)+フラッシュフィット(No.580)

 

 








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