サブマリーナー Ref.16618

SUBMARINER Ref.16618

ロレックス サブマリーナー Ref.16618
ケース素材: 18Kイエローゴールド
ブレス素材: 18Kイエローゴールド
ブレスタイプ: オイスターブレス
ベゼル 逆回転防止ベゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 40mm
ケース厚: 12.5mm
重量: 約190g
防水: 300m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3135
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 1989年~2008年

 

ステンレスモデル同等の高い機能性に加え、全ての外装パーツに艶やかな18Kイエローゴールドを採用した金無垢のサブマリーナーは、まさに「キング・オブ・ダイバーズ」と呼ぶに相応しい、この上ない高級感と圧倒的な存在感で、高級志向のダイバーズファンから高い支持を集めている。

1989年に登場したRef.16618は、前モデルのデザインを踏襲しつつも搭載ムーブメントがテンプを1つのブリッジで支えるCal.3035からツインブリッジ化されたCal.3135に変更され、安定性・メンテナンス性の向上が図られた。
20年間という長い生産期間の中では、ブレスレットやケースのブラッシュアップや夜光塗料の変更など様々なマイナーチェンジが行われ、実用性や耐久性、高級感が向上。さらに風防6時位置の王冠の透かし(2003年)やインナーリングへのルーレット刻印(2007年)などの偽造防止策も施された。

ダイヤルは、ブルーとブラックの2色のバリエーションがあるが、深海を思わせる深いブルーのダイヤルは、特に人気が高い。また、生産初期のブルーダイヤルには、「パープルダイヤル」と呼ばれる紫がかったダイヤルも存在する。
また、ラグジュアリー・ダイバーズらしくインデックスにダイヤモンドとサファイアがセットされたシャンパン、グレーダイヤルもラインナップされた。

2008年に後継機種となるRef.116618LNLBの発表により生産終了となるが、イエローゴールドの艶やかさを引き立てるケースからブレスレットにかけての美しいフォルムを好むファンも多く、生産終了後も根強い人気を誇っている。

 

前モデル(Ref.16808)からの主な変更点

ムーブメント: Cal.3035からCal.3135へ変更

 

Ref.16618発売後の主なマイナーチェンジ

1999年 エクステンションリンクが板状からコマ状へ変更。
夜光塗料がトリチウムからスーパールミノバへ変更。
インデックス6時下位置の表記が「SWISS-T<25」から「SWISS」へ変更。その後すぐに「SWISS MADE」へ変更。
 
2003年 サファイアクリスタル6時位置に王冠の透かし彫りが入る。
ケースサイドの時計とブレスレットを繋いでいる横穴が塞がる。
 
2007年 インナーリング(ダイヤル外周の立ち上がり部分)に「ROLEX」の文字が刻印されるようになる(ルーレット刻印)。
 

 








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